池田佳隆議員の会社は三興コロイド！20代ですでに敏腕経営者だった？！

池田佳隆議員が政治資金の裏金問題で逮捕されました。

池田佳隆議員は今後どうなるのでしょうか？

政治家となる前は、三興コロイド化学という愛知県にある会社経営者だった池田佳隆議員。

この記事では池田佳隆議員の会社や政治家になるまでをまとめています。

池田佳隆議員の会社は三興コロイド

池田佳隆議員の父親は愛知県にある三興コロイド化学の社長でした。

息子である池田佳隆氏は20代なかばでその会社を継いでいます。

慶應義塾大学で経営学を学び、経営学修士を修得しているので信頼できる跡継ぎであったことに間違いないでしょう。

その後2006年に政治家となるまで、三興コロイド化学の会社経営者として任務していたことが推測されます。

三興コロイド化学株式会社

愛知県名古屋市にある会社。

地下鉄や道路の建設に使用される薬剤注入剤（グラウト剤）を主製品として製造販売している。

20代で会社跡継ぎとなり、会社経営をしていた池田佳隆氏は、2012年に政治家としてデビューしています。

政治家を志すきっかけとして、安倍晋三元内閣と偶然面会したからだとWikipediaでは紹介されています。

池田氏は、自身のホームページで「政治家を志すきっかけは、安倍官房長官（当時）との会談。この国を愛し、国民を守ろうとする強い意志とお誘いに惹（ひ）かれて、町工場から政界へ」とつづっている。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/301197

会社経営の傍らで日本の青年会議所会頭も務めていた池田佳隆氏はリーダー力に長けていたことも想像できますね。

2012年に地元愛知県を選挙区に、民主党の近藤昭一氏を破り初当選を果たし政治家としての活動が始まる。

その後の2014年・2017年・2021年は選挙に敗れていますが、いずれも比例で復活当選を果たしています。

選挙活動中は安倍晋三元内閣も応援に駆け付けるなど、自民党の推薦と看板を背負って活動しています。

2021年には第一次岸田内閣の文部科学副大臣に就任する躍動ぶりを見せています。

成城大学の法学部を卒業していることもあり、まさに適任といえるでしょう。

池田佳隆議員は会社社長・経営者から政治家となっています。

現在、三興コロイド化学の会社社長名は池田史帆と掲載されています。

池田という姓が同じであることから、佳隆氏の嫁もしくは親族が務めていることは間違いないでしょう。

池田佳隆氏は法学部を卒業していることから、法律のエキスパートとも言えます。

そんなひとが政治資金の裏金を受領していたのか考えられません。

逮捕に至ったことから、今後は政治家としての道は絶たれてしまったと思われますが、また会社経営者となるのか今後の動向が気になりますね。