パリオリンピックに女子砲丸投げの選手として出場しているソーンダーズ選手。
競技中には黒のマスクにサングラスととても目立つ格好をしていますね!
単なる顔隠しではなく、いろんな意味を含めた主張であることが分かっていますが、詳しく見ていきましょう。
【パリ五輪】ソーンダーズがマスクをする理由!
女子砲丸投げの選手でパリオリンピックにも出場しているソーンダーズ選手の競技中の格好が物議になっているようです。
マスクをする理由として、ソーンダーズ選手本人が述べている理由は3つほどあります。
- 砲丸投げの競技にも注目を集めるため
- 自由を表現するため
- 女性を勇気づけるため
注目を集めるため
ソーンダーズがパリ五輪においての真っ黒のフェイスマスクや、キャラのマスクを競技中にもつけているのは、砲丸投げと言う競技への注目を集めるためだと語っています。
この競技では自分は最高の選手なのに、なぜ画面に映らないのか。映るには、何をすればよいのか」。あれこれ考えることがよくあった、とソーンダーズは振り返る。
短距離走やマラソンなど陸上競技内においても砲丸投げはマイナーという意識があるのかもしれません。
しかし砲丸投げもオリンピックにおいてはメジャーな競技だと堂々と言える気もしますね。
”注目を集める”という意図においては完璧なアイデアとなりましたね!
自由を表現している
ソーンダーズがマスクをする理由の2つ目は、自由を表現しているということです。
コロナ禍でマスクをする習慣が付き、そのまま着用しているとも述べていますね。
東京五輪ではハルクのマスクを着用して出場し、見事銅メダルを獲得しています。
自由であっていいという意思の表れは十分に感じることができます。
女性を勇気づけるため
3つ目の理由に、女性を勇気づけるためということも述べています。
パリ五輪で着用していたフェイスマスクにサングラスの姿は、おびやかされないなどという意思の表れも推測できます。
勇気と直結するかは分かりませんが、意思のある女性であることは十分に伝わりました。
「新型コロナウイルス対策のロックダウン期間中にマスクを着用することに慣れ、現在も着用を続けている」とした上で「マスクは集中力を高め、他の選手との会話を避けるのに役立つ」というソーンダーズの見解を紹介。さらに、「決勝では、もっといいアイデアがある」とするソーンダーズの談話も掲載した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac8470bb316b26c1f757343a8c94da2542d494c0
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