2022年に大学生をひき逃げして殺害し、その後逃亡生活を続けている八田與一容疑者。
全国指名手配中の八田與一容疑者の動画が報道番組やネット上でも流されていますが、その発言からはどんな生い立ちをしてきているのかとても気になります。
この記事では指名手配犯の八田與一容疑者の生い立ちについてリサーチまとめています。
【八田與一】指名手配犯の生い立ちは?
八田與一容疑者は、2022年6月に大分県別府市で死傷ひき逃げ事件を起こしその場から逃走しています。
事件から2年経過しても足取りは掴めておらず全国指名手配犯として捜索が続いています。
事件はひき逃げということですが、時速100kmを超えるスピードでブレーキ痕もなく明らかに故意的であること、救護措置を怠り被害者を死亡させたとして悪質性の高いものです。
車を使って故意的に当たりにいくという信じられない行動をした八田與一容疑者とはどんな人物なのか?生い立ちも検索されていますね。
高校生までは千葉県で両親の元育つ
- 八田與一(はった よいち)
- 住所:大分県別府市
- 出身地:石川県
- 身長:175cm
- 右奥に銀歯あり
- 笑うと弓型になる目が特徴
- 特徴的な耳
調べていくと、八田與一容疑者は石川県で生まれ、千葉県と栃木県、大分県とを転々とする生活だったことが分かっています。
八田與一容疑者(27)は石川県生まれで千葉県や栃木県、大分県杵築市を転々とし2年前、大分県日出町に移り住みました。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/723582?display=1
生まれたのは石川県鹿島郡であったとされていますが、両親の住む実家は千葉県にあることが分かっています。
実際に千葉県の習志野市立習志野高校で高校生活を送っています。
友人の証言によれば、両親はごく普通の人物だったことも話されています。
高校時代に殺傷事件を起こしている
しかし高校時代には、消しゴムを当てられたことに腹を立てて刃物で友人を刺すという事件を起こしているようです。
千葉県警は27日、同級生の男子生徒(16)の胸をナイフで刺したとして、同県習志野市の市立習志野高校2年の男子生徒(16)を殺人未遂の疑いで逮捕した。男子生徒は徒歩やタクシーで約6時間逃走、捜査員に身柄を確保された。
https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2705R_X20C13A6CC1000/
当時16歳ということで実名報道はされていませんが、八田與一容疑者であると特定されているようです。
女性の逮捕監禁罪の前科あり
高校2年生で殺人未遂で逮捕された八田與一容疑者は、その後の2021年にもマッチングアプリで知り合った女性に対して逮捕監禁の前科を持っています。
さらに、八田容疑者と2カ月間、同じ部屋で過ごしたという男性、Tさんからも証言を得た。Tさんは、ある事件を起こし、拘留されていた2021年7月から8月まで、大分の留置場で同部屋だったという。
https://times.abema.tv/articles/-/10132273?page=1
留置場で共同生活をした人物の証言によれば、
- ケチ
- 爪や肌を気にする美意識が高かった
- 筋トレをよくしていた
- ストレス発散にクレームをしたエピソード
- 反省した様子は見られなかった
などという証言があります。
しかし母親からの手紙には涙する意外な一面もあったということです。
【八田與一】指名手配犯の性格がやばい?
八田與一容疑者の生い立ちを調べると、育った環境よりも性格上のトラブルが多いと感じます。
「基本的にみんなと和気あいあい、性格が明るい方なので人見知りもしないし、にぎやかで楽しかったが、キレたりしてちょっと怖いなと感じたりもしたし、この人キレたら何するのか分からないなという感じがした」
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/obs/723582?display=1
親友の証言や、留置場で共にした人物からの証言によれば共感性の低い性格だと専門家は述べています。
共感性の低い性格
犯罪心理に詳しい専門家によると、敵意や攻撃性が高く共感性が低いとあります。
八田與一容疑者の性格が生い立ちに関係するのかはまだ謎の部分が多くあり、出頭し真実を話すことを願います。
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