2024年5月20日頃、大阪市に住む高田悦子(94)氏が暴行を受けて死亡したとして報道されていました。
犯人はその家に住む長男で弁護士の高田豊暢(たかだとよのぶ)容疑者だとして逮捕されています。
資産家と見られる一家の長男が務める職場はどこだったのか?調査してまとめています。
高田豊暢容疑者の職場はどこ?
この事件は大阪市の住宅で起こったもので、94歳の高齢女性がベッド上で亡くなっているのが発見されました。
第1通報者は、容疑者の子供で被害女性の孫にあたる男性でした。
現場は東大阪市の住宅です。この家に住む高田悦子さん(94)がベッドの上に倒れていて、その後、死亡が確認されました。死因は脳挫傷などによる多発外傷です。
事件が急展開したのは10日のこと。長男で弁護士の高田豊暢容疑者(58)が傷害致死の疑いで逮捕されました。容疑者は自宅で直径20センチほどのお盆で殴ったり、頭突きしたりするなどの暴行を加え、その後、死亡させた疑いが持たれています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/279ec2f051f8e5de56344a24c69fad593157f43f
事件発覚当初は、誰による暴行で死亡したのかは捜査中とされ、容疑者である長男もインタビューに答えていました。
高田豊暢弁護士事務所で勤務していた
逮捕された高田豊暢(たかだとよのぶ)容疑者は弁護士であることが分かっており、職場はどこなのかとすでに特定されています。
自身の名前が会社名となる高田豊暢法律事務所で弁護士として働いていたことが分かっています。
容疑者自身が立ち上げたとする弁護士事務所は大阪市北区の西天満にあり、立地に長けた職場で勤務していたことが分かります。
高田豊暢(とよのぶ)容疑者が母を殺害した動機は?
高田悦子さんの死亡から、暴行を加えていた長男の逮捕まではしばらく時間を要していました。
自宅に住む住民以外の第3者による犯行も疑われましたが、やはり家族で長男の犯行であると判明したのです。
元埼玉県警刑事 佐々木成三氏 「家族内の暴行を明らかにするのは密室の中の事件なので、かなり慎重にやらなければいけない。暴行が新しいものなのか古いものなのか、容疑者が暴行を振るったという証拠を集めなければいけない」
介護疲れによる暴行の末だった
大好きなはずの母を自らの暴行で殺害した動機が気になりますが、介護疲れによる暴行だということが分かりました。
高田容疑者(逮捕前の任意聴取) 「介護サービスを受けてほしいと何度も説明したが話がかみ合わず口論になった」
94歳で認知症などを罹患していたならば、家族の介護負担は相当なものだったと推測します。
それが理由で暴行に及んでいいことは断固ありませんが、少しの同情を見せるひともいることが事実です。
コメント