自信をクレイジーな車椅子インフルエンサーと名乗る、中嶋涼子氏のXでの投稿が炎上しています。
イオンシネマの職員に車椅子による介助をめぐるもので、ヤフコメでは3000件を超える数の意見が殺到しています。
内容の時系列と意見をまとめました!
中嶋涼子氏のX投稿が炎上?
- 中嶋涼子(なかじま りょうこ)
- 生年月日:1986年7月16日
- 東京都大田区出身
- 小学校3年生(9歳)から車椅子生活
- 車椅子インフルエンサー
- 南カルフォルニア大学映画学部 卒業
中嶋涼子氏は車椅子インフルエンサーとして活動しています。
小学校3年生(9歳)の時に、横断性脊髄炎という病気が理由で足が突然動かなくなり車椅子生活を送られています。
イオンシネマの車椅子介助を巡り炎上
中嶋涼子さんは普段から車椅子であっても映画を見れること他にも出来ることがあると発信、行動されています。
しかし2024年3月16日にXで残念と感じたエピソードを投稿したことで物議に。
- 3月15日イオンシネマのグランシアタ―でスタッフ介助のもと、映画視聴
- これまでに何度もその席を利用していた
- 視聴後、支配人らしき人物から今後はこの劇場利用を控えるよう促された
- 3月16日に上記内容のX投稿
久々に悔しい気持ちになった。
— 中嶋涼子®︎Ryoko Nakajima (@NakashimaMinion) March 15, 2024
今日は映画「#52ヘルツのクジラたち」を見てきたんだけど、トランスジェンダーの人が生きづらさを抱え差別を受ける話で辛すぎて発作起きるくらい泣ける映画だったんだけど、その後更に泣ける事があった。… pic.twitter.com/T1B54UR7n1
イオンシネマは謝罪文をHPに掲載
この騒ぎを受けて、イオンシネマ側が謝罪文をHPに公表しました。
内容は中嶋涼子氏の車椅子介助への対応が不適切だったということで、猛省し指導不足であったと表現されています。
この一連の流れを受けて、Yahoo!ニュース内ではコメント数が3000を超えており意見が真っ二つとなっている状況です。
中嶋涼子氏のイオンシネマ炎上騒動で真っ二つの意見
中嶋涼子氏を擁護する意見コメント
例のイオンシネマの車椅子対応の件で全然関係ない人たちが車椅子の人に怒ってて昨夜の不適切ドラマの不倫した人を叩く人たちに似てるなって思った。
— しまりす⛄️ (@bono172) March 16, 2024
車椅子なんだからまず配慮してくれてたことに感謝しろだの車椅子なのに時間や場所わきまえろだの異形を迷惑がる人がこんなにも多いのが恐ろしいね。
「わざわざ車椅子用の席があるんだから
— エナガ (@takatakata66666) March 16, 2024
なぜそこを使わないのか?」
って言う意見の人は、是非一度
映画館の車椅子用の席で2時間近く
スクリーンの1番前の席で
映画を見てほしい。
脊椎に障害のある人間が
2時間以上、首をほぼ90度に
近い状態でいることが
どれだけしんどいか、想像してほしい。… https://t.co/jKCMEoc75c
例のイオンシネマの車椅子対応の件で全然関係ない人たちが車椅子の人に怒ってて昨夜の不適切ドラマの不倫した人を叩く人たちに似てるなって思った。
— しまりす⛄️ (@bono172) March 16, 2024
車椅子なんだからまず配慮してくれてたことに感謝しろだの車椅子なのに時間や場所わきまえろだの異形を迷惑がる人がこんなにも多いのが恐ろしいね。
イオンシネマ側を擁護する意見コメント
こういうお手伝いも状況によってはするのはありだも思う。ただ、絶対にしないと許さない!という類のものでもない。車椅子で見れる場所があるのなら。 飛び入りであれば、忙しく力仕事に向いてないスタッフしかいない時もあるし。事前に電話して可能かどうか調整しておくとか、できたら介助者にきてもらうとか、そういう車椅子側の努力もいると思う。後は、万が一の事故の時の対応。そこは本来業務用より拡大しているからそこの在り方も考える必要はある。 その上で、出来ることはしていくという社会でいいと思う。(出来ない場合に文句言って晒すのは少し違うとは感じた)
https://news.yahoo.co.jp/articles/9bf313d183a96b4ce305d6ef5b391c5ae9e7ee42/comments
車いす席ではなく段差を超えたリクライニング席に座りたいと要望され善意で対応していたが人員等に限界を感じ次回からはお断りしたいと伝えた話なのでイオンシネマを応援。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9bf313d183a96b4ce305d6ef5b391c5ae9e7ee42/comments?page=2
この映画館にはちゃんと車いす利用者用の席が用意されている。 それはつまり「車いす利用者はこの席を利用してください」という意思表示。 車いす利用者がその席じゃないところで見たいと思って別の席を利用するのは勝手。 でもその場合はその席まで移動する手段(ヘルパー等の確保)も自力で行うか、映画館スタッフの援助を要求するなら事前にそれが可能かどうか映画館側に確認した上でチケットを買うべき。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9bf313d183a96b4ce305d6ef5b391c5ae9e7ee42/comments?page=2
接客する仕事はイレギュラーあった際にアルバイトさんや現場のリーダークラスまでが対応の判断しないといけないときがあるのでそういう場合はいったんお客さんの要望に応えるという処理をしたのではないでしょうか。 ただ、この方が何度か利用きたので受け入れる側もこのままの対応だとスタッフにも負担かかるし、リスクも伴うと判断してやんわり伝えただけだと思いますけどね・・ 常日頃から業務としてやる対応でもないですし、言われた方はショックもあるだろうけどなぜそういうことを言わざるを得なかったのかも相手の気持ちになって考えたうえでイオンさんと話をしたほうがいいのではと思いました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9bf313d183a96b4ce305d6ef5b391c5ae9e7ee42/comments?page=2
ちょうどいい時間の映画がイオンシネマのグランシアターっていうちょっとお値段張るけどリクライニングできて足があげられるプレミアムシートがある豪華な劇場で4段の段差がある席しかないところで見たんだけど、今まで何度もその劇場に一人で見に行って映画館の人が手伝ってくれてたのに、今日は見終わった後急に支配人みたいな人が来て急に「この劇場はご覧の通り段差があって危なくて、お手伝いできるスタッフもそこまで時間があるわけではないので、今後はこの劇場以外で見てもらえるとお互いいい気分でいられると思うのですがいいでしょうか。」って言われてすごい悲しかった。。
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